「ゲームは30分だけね」
「YouTubeあと何分見たら休憩だよ」
と約束しても、つい長時間使ってしまうお子さんに悩んでいませんか?
iPhoneやiPadの「アプリ使用時間の制限」機能を設定すれば
子供がスマホでアプリを使用する時間を管理し
夜更かしなどを防ぐことができます。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- iPhoneやiPadで「アプリ使用時間の制限」設定をするための事前準備
- 「アプリ使用時間の制限」設定手順
- 制限時間になると、子供のスマホ画面はどんな表示になるの?
この設定は無料で利用可能です。
もちろん子供が約束を守ってくれるのが1番ですが
ママもヘトヘトな中、子供がゲームをしている時間を気にしたり
ユーチューブを見る時間を子供に毎日注意するのはとても大変です。
画像付きで解説しますので、ぜひ活用してください!
事前準備
- 親のiPhoneから子供のiPhone、iPadを遠隔で管理したい場合は
ファミリー共有を設定しておく - スクリーンタイムをオンにしておく
ファミリー共有やスクリーンタイムが未設定
設定方法がわからない方はこちらの記事を参考にしてみてください。
設定手順
アプリとWEBサイトのアクティビティをオンにする
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「ファミリー」にある子供の名前をタップ
- 「使用の制限」にある「アプリとWEBサイトのアクティビティ」をタップ
- 「アプリとWEBサイトのアクティビティをオンにする」をタップ
すでにオンになっている場合は、手順3で子供の名前をタップした後の画面で
「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」と表示されます。
オフにする = すでにオンになっているということなので
こちらの手順は省略してください。
アプリの使用時間を設定する
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「ファミリー」にある子供の名前をタップ
- 「使用の制限」にある「アプリの使用制限」をタップ
- 「制限を追加」をタップ
- 保護者用のパスコードを入力
- アプリカテゴリや個別のアプリを選択して、右上の「次へ」をタップ
- 1日あたりの使用時間を設定して、右上の「追加」をタップ
これで設定は完了です!
設定すると、子供のiPhoneはどんな状態になるの?
残り時間の5分前になると、子供のiPhoneに通知が届きます。
制限時間になると操作できなくなります。
解除しようとしても、パスコードの入力が必要になるので
子供は勝手に変更できません。
まとめ
iPhoneの「アプリ使用時間の制限」は、子供のアプリ利用を管理するサポートになります。
生活リズムの改善にも役立ちます。
簡単で無料なので、安心して活用してください。
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