「子供が夜遅くまでスマホを使っている」
「親に隠れて布団の中でこっそりスマホを使っている」
iPhoneやiPadの「休止時間」を設定すれば、指定した時間に利用を制限できます。
「夜の何時から朝の何時まではスマホ使っちゃダメだよ」を設定できるのです。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- iPhoneやiPadで「休止時間」設定をするための事前準備
- 「休止時間」設定手順
- 時間になると子供のiPhoneやiPadはどんな画面になるの?
無料で設定できるので、フィルタリングサービスの契約も不要。
一度設定するだけで、子供のスマホやタブレット利用を安心して管理できるます。
仕事や家事で忙しいママやワンオペのママにとって、
夜更かしの心配も減らせることは大きなメリットです。
「休止時間」ぜひ活用してみてください!
事前準備
- ファミリー共有を設定しておく
- スクリーンタイムをオンにしておく
ファミリー共有やスクリーンタイムが未設定
設定方法がわからない方はこちらの記事を参考にしてみてください。
設定手順
アプリとWEBサイトのアクティビティをオンにする
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「ファミリー」にある子供の名前をタップ
- 「使用の制限」にある「アプリとWEBサイトのアクティビティ」をタップ
- 「アプリとWEBサイトのアクティビティをオンにする」をタップ
すでにオンになっている場合は、手順3で子供の名前をタップした後の画面で
「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」と表示されます。
オフにする = すでにオンになっているということなので
こちらの手順は省略してください。
休止時間を設定する
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「ファミリー」にある子供の名前をタップ
- 「使用の制限」にある「休止時間」をタップ
- 「スケジュール」をオンにする
- スマホを使ってほしくない時間帯を設定
これで設定は完了です!
参考:https://support.apple.com/ja-jp/108806
設定すると、子供のiPhoneはどんな状態になるの?
休止時間の5分前になると、子供のiPhoneに通知が届きます。
休止時間になると再度通知され、一部のアプリ以外はアイコンが暗く表示され使用できなくなります。
試しにLINEアプリをタップすると、時間制限が表示されるので操作できません。
休止時間を解除しようとしても、パスコードの入力が必要になるので
子供は勝手に変更できません。
まとめ
iPhoneやiPadの「休止時間」は、子供のスマホ使用時間を簡単に制限できます。
設定することで、生活リズムが整い、夜更かしを防げます。
無料の機能を利用して、子供の健やかな成長をサポートしましょう。
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