「お出かけ先で子供がいなくなってしまい、ヒヤッとした」
「子供にスマホを渡したら、どこかにおいてきて、本人に聞いてもわからない」
そんな経験はありませんか？
子供やiPhoneの場所を特定するなら「探す」機能が有効です。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- 「探す」機能を使うためには通信できるSIMが必要
- 子供のiPhoneに「探す」機能を設定する手順
- 親のiPhoneから子供のiPhone（位置情報）を確認する手順
- 「探す」機能が使えない条件
「探す」機能は無料で利用できます。
設定しておけば、迷子になったときやスマホを置き忘れても
居場所をすぐに確認できるようになります。
設定方法も簡単なので、活用しましょう！
必要なもの
- 子供用のiPhone
- 子供用のSIM
使わなくなったiPhoneがあれば、そちらを利用しましょう。
通信できないと「探す」機能（位置情報共有）を利用できないため、SIMも用意しましょう。
HISモバイルなどの格安SIMで十分です。
設定や確認手順
子供用のiPhone設定
「探す」機能の設定
- 子ども用のiPhoneで設定アプリを開く
- 画面上部の子どもの名前（Appleアカウント）をタップ
- 「探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をタップし、「iPhoneを探す」をオンにする
- 「”探す”ネットワーク」と「最後の位置情報を送信」もオンにする
位置情報サービスと共有設定の有効化
- 子ども用のiPhoneで設定アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
- 「位置情報サービス」をタップし、「位置情報サービス」をオンにする
- 「位置情報を共有」をタップし、「位置情報を共有」をオンにする
ファミリーメンバと位置情報を共有
- 子ども用のiPhoneで設定アプリを開く
- 「ファミリー」をタップ
- 「位置情報の共有」をタップ
- 位置情報を共有したいファミリーメンバー（パパやママ）を選択
参考：https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph6231f621a/ios
ママのiPhoneで子供用のiPhone(居場所)を探す手順
iPhoneの「探す」アプリで確認
- ママのiPhoneに「探す」アプリをインストール
- 「探す」アプリを起動
- 画面下の「デバイスを探す」から子どものiPhoneをタップ
iPhoneの今ある位置が地図上に表示されるので、居場所が特定できます。
参考：https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph09b087eda/18.0/ios/18.0
注意点
充電切れや圏外、電波の悪い場所では位置情報が取得できない場合があるので注意しましょう。
まとめ
iPhoneの「探す」機能は、迷子対策に最適です。
簡単に設定でき、子供の居場所確認がすぐにできます。
お子さんの安全を確保するために、ぜひ「探す」機能を活用しましょう。
おすすめ格安SIM
HISモバイルやmineoなどの格安SIMは
コストを抑えつつもしっかり通信ができるので家計にとても優しいです。
格安SIM選びの際は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
